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10周年記念 社員インタビュー 10周年記念 社員インタビュー 社員インタビュー(松田/PEGL[ペグル]教務担当)

INTERVIEWEES

松田

インタビュイー:松田(Matsuda)

PEGL[ペグル] 教務担当
前職では教育産業での個人向け営業や商品開発などに携わる。現在はPEGL[ペグル]にて、コースの運営全般や受講生の方々へのチアリングを担当。自らも克服した苦手な英語学習の原体験をもとに、受講相談やお問合せ対応などに努める。好きな言葉は「志がなければ学問の完成はないー諸葛孔明」。

山口 夏紀

インタビュアー:山口(Yamaguchi)

PEGL[ペグル] グローバルリーダー・英語教育の法人営業、プログラム開発担当
リクルートHR大学渉外、旅行サイトじゃらん営業を経て2011年より現職。好きな言葉は「知識は景色を変える」。

自らも10年間、仕事をしながら英語学習をしてきたからこそ分かる、PEGL[ペグル]受講生への想い。

山口松田さんは今PEGL[ペグル]の教務を担当されていますが、受講生に対して日々感じていることはありますか?

松田PEGL[ペグル]の受講生の方々は、皆さん志高く、真剣に学ばれている方がとても多いです。お忙しい仕事の合間を見つけて学習している方がほとんどなのですが、オンライン学習だからこそ日本だけでなく世界各国からアクセスしている方もいらっしゃいますし、海外出張など、これからグローバルの現場に出て行かれる方も多いです。そんな一生懸命がんばってくださっている方たちに、日々深い学びを感じていただけるよう、教務という立ち位置からできる限りの支援をさせていただきたいと思っています。

山口社会人が「働きながら学ぶ」ということについて、松田さんご自身はどのように感じていらっしゃいますか。

松田実は、私自身社会人になってから10年弱、英語の学校に行って学んでいたことがあります。当時はシフト制の仕事をしていたんですが、学生時代に立てた「海外で活躍できる人材を支援する」という将来的な目標もあったので、その合間を縫って通っていました。仕事自体も夜遅くまでハードでしたが、毎日英語で日記を書く課題に追われたり、寝たいけれど予習復習をしなければいけないとか、ゆったり家でくつろぐ時間を削りながら学んでいた経験があります。なので、「働きながら学ぶ」という環境下にいらっしゃる受講生の方々の大変なお気持ちは理解できると思っています。

山口10年弱通うというのは相当なことだと思うのですが、挫折しそうになったことはありませんでしたか?

松田正直、勉強をやめたいと思う時期もありました。費用もかかりますし、体力的にも時間的にも負荷がかかることは事実なので。ただ、今後の目標を考えたら「今学ばなければ」という想いが強かったんですね。目的があったから頑張れたということなのかもしれません。

山口やはり決意をされて学ばれていたんですね。学生時代に立てた「海外で活躍できる人材を支援する」という夢は、具体的にどんなものだったのですか。

国際協力機関のインターンシップ中、“ある出来事”をきっかけに、日本の現状に危機感を覚えた学生時代。

松田大学時代は異文化の環境に触れたいという思いもあり、南アジアを中心にインドやネパールも研究テーマをにして現地調査に行ったりしていました。そこからもっと英語や海外と接点を持てるようにと考え、国際協力機関のインターンシップに参加していたんですが、そこで英語を使う社会人の方々との交流も増えました。

山口なるほど。実際に社会人の方々との交流を経て、何か気づいたことはありましたか。

松田国際理解教育という日本国内で教育活動より国際理解をすすめる部署に配属になったんですが、まだまだ海外の文化やマナーなどについて日本(人)の理解は乏しく、そもそも「教育の場」自体が少ないという現状も目の当たりにしました。この時、「英語ができればいい」というスタンスではいけないと痛感したのも覚えています。自分自身が将来海外でプレイヤーとして活躍するというよりも、日本の現状を何とかしなければという使命感を感じたきっかけでもあります。海外に出て行く日本人の手助けをしたり、現地の人たちに信頼を得られるような人材の輩出をしたいという思いも強くなりました。

山口そこまで考え方が変わったというのは、インターンシップ時に何か心を動かされる経験があったということですよね。印象に残ったエピソードなどはありますか?

松田今でも覚えているのは、パレスチナの方がいらっしゃった時に、国際協力機関の事務所に貼ってあった世界地図に「自分の国旗がない」と言われた時です。その方は自分の持っているカラーコピーの国旗の紙をシールにして貼って帰られました。日本ではアメリカやイギリスなどの情報が多く入りますが、世界はもちろんそれだけではなく、視野を広げ知識を得ることで、どんな国の方であっても理解を示すことがグローバルに活躍する日本人にとって必須であると感じた瞬間でした。英語力だけを鍛えたとしても、こういった心の繋がりが解けてしまえば一緒に何かを成し遂げるということはできません。そんなこともあり、私にとってPEGL[ペグル]が目指すグローバル人材育成のテーマはとても共感できるんです。

英語は自分の夢を叶える手段。学ぶ目的が変われば、「点数を取るための英語」も変わる。

山口ちなみに松田さんは、もともと英語はお好きでしたか?

松田いえ、正直なところ学生時代は英語は好きではありませんでした。高校は進学校にいたんですが、点数を取ることを重要視してしまい、そこから嫌いになってしまって。ただ、異文化に触れることや現地生活を体験することにはとても興味を持っていたので、大学で国際文化学科を専攻することになったことをきっかけに状況が大きく変わったんです。

山口何があったんでしょうか。

松田まず、一気に周りが帰国子女やバイリンガルの人たちに囲まれる生活になりました。毎日刺激を受けながらも英語に対する苦手意識は残ったままでしたが、大学の先輩から誘われたのをきっかけに「アジア太平洋こども会議」というボランティア活動に参加したんです。毎年アジア太平洋地域の各国から子供たちが男女1名ずつ代表でホームステイなどをしてもらうイベントの運営だったんですが、「英語が話せると外国の文化について色々話を聞けるチャンスが増える」ということを学びました。そこで、もう一度嫌いだった英語を勉強してみようという気持ちに切り替わったんです。

山口そうでしたか。先日、本荘さんのインタビューでもありましたが、お二人とも共通して「英語学習が目的」ではなくて「別の目的を叶えるために英語を学ぶ」というのが学校英語とは違ったアプローチになっていると感じます。

松田確かにそうですね。今思うとPEGL[ペグル]を受講してくださっている方々もそうなのではないかと思っています。英語が必要というのは勿論なのですが、学ぶ理由によって目的意識というのは大きく変わるのだと思います。逆に、学生時代は「点数を取ることだけ」が学ぶ理由になっていましたから。

PEGL[ペグル]でのオンライン学習のコツは、常に“最初の自分”に立ち戻るスイッチを持っておくこと。

山口苦手だった英語学習において工夫されていたことはありますか?

松田もともと短期決戦が苦手な方だったので、自分はコツコツやるしかないと最初から腹をくくっていました(笑)。あとは、学びのモチベーションを上げるために、ちょくちょく海外に出て行く機会を設けて「やればやるだけ戻ってくるんだな」という原体験を意識的に入れていったというのはあるかもしれません。

山口なるほど。PEGL[ペグル]の受講生の方の中でも、今はまだ英語を使う現場にいないという方も多いと思うんですが、モチベーションを継続できるかという不安は誰もが持つものだと思います。松田さんの仰っていた、勉強以外のところに「やる気スイッチ」のような「自分を支える何か」を意識的に設けることは大事なのだと感じました。

松田例えば、「TOEICで満点を取る」とか「転職して外資系に行く」という大きな目標を掲げることは大事だと思うのですが、その間あいだに小さな目標を入れこんでいくイメージというか。「あ、ここはできた」「これも覚えた」というような小さな達成感を自分に与えて、自分を自分で褒める機会を作ることも必要だと思っています。英語の習得が急務の方はもちろん、日本人は真面目な気質もあってか「まだまだここができていないな」「やっぱり話せないな、聞き取れないな」となってしまう方も多くいらっしゃいます。少しずつ自分ができることを増やしていくことからスタートすることも大切だと思っています。

山口改めてご自身の学びなども振り返っていただきながら、今PEGL[ペグル]の受講生の方に贈るメッセージや想いなどはありますか。

松田お忙しい中で学習をしていると、受講当初の目標をつい忘れてしまったり、「今日はやるぞ」と思っていても、数日止まってしまう場合もあると思うんです。私もそうでしたし、卒業生の方がたも色々な道を通って卒業されていきます。そんな時こそ“最初の自分“に立ち戻って振り返る「目標」や「目的」はもちろん、1年後の自分がどんな姿になっていたいか、そのために今何が必要かを確認していく時間を取ることも必要だと思っています。PEGL[ペグル]では「英語の学びを得る機会」だけでなく、「最初の自分に立ち戻れる機会」を少しでも提供できたらという想いから、オリエンテーションや懇親会、学習セミナーなど、受講生同士の交流イベントを実施しています。ぜひ多くの方に参加していただきたいですね。

山口今後、松田さんご自身はどのようなことをしていきたいですか。

松田私自身がアジアに思い入れが強いこともありますが、英語圏だけではない様々な国の人たちとの交流を通して活躍できる日本人の方々も、サポートしていきたいと思っています。その架け橋になれるような存在としてこれからも自分自身を成長させていきたいですね。

インタビューを終えて

日々一緒に働く中で、まさか彼女に英語が嫌いな時期があったとは知らずに驚きましたが、目標があると一度持った苦手意識も克服することができるのだと痛感しました。学生時代こそ“目標を掲げることは大切”だと言われて育つものですが、「目標」や「夢」を持つことのパワーや学ぶことの大切さを本当に実感できるのは、社会人になってからなのかもしれません。ビジネスパーソンの皆さんが“夢を叶えるための充実した学びの場”を、PEGLが提供することできたら、本当に嬉しく思います。

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山口(Yamaguchi)

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