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格安オンライン英会話や英会話カフェでは、
ビジネス英会話を体系的に学べない。

小笠原さんは2008年、PEGLの開講と同時に受講されましたが、なぜビジネス英語を身につけようと考えたのでしょうか?
21歳の頃、書店で大前研一さんの著書『考える技術』に出会って以来、ビジネスパーソンに対する鋭い提言に感銘を受け、多くの著作を読んできました。そして、配管設備の専門メーカーに勤めていた28歳のとき、大前さんが多くのメディアで強調されていた「ビジネスパーソンの“新・三種の神器” はIT、ファイナンス、英語だ」という言葉に納得させられたんです。
当時の自分のスキルを考えると、パソコン等のスキルはとりあえず問題ないだろう。ファイナンスに関しては、イチから学ばないといけないから難しい。でも、英語なら中学・高校で基礎を学んできたのだから、今からでも取り組めるかもしれない。もしも、英語をしゃべれるようになれば、ビジネスの面でも自分の武器になるな、と思いました。
すぐに英語の勉強を始められたのですか?
当時はまだPEGLは開講していなかったので、他社の格安オンライン英会話やカフェ英会話でレッスンを受けました。でも、あまり上達はしませんでしたね。
格安オンライン英会話は、講師が話していることは何となく理解できても、自分が話すことができませんでした。TOEICスコア400点以下の英語力で、英会話の基本ができていないレベルの人間がいきなりフリートークで学ぼうと思っても、学ぶべきポイントがわからないし、どう話せばよいのかがわからなかったんです。また、カフェ英会話は相手の外国人の方がアルバイト感覚なのか、時間の都合がつかないことや、待ち合わせ時間の変更が多く、学習の場として若干もの足りなさを感じました。
今とは違うかたちで英語を学べないだろうか。もっと自分に合った学習方法はないだろうか。そんな悩みを抱えていたとき、大前さんのメルマガ等でPEGL開講の告知を見て、「求めていたのは、まさにこれだ」と思いました。
2008年開講のPEGLは、ビジネス・ブレークスルー(以下、BBT)としても新しい試みでした。まだ実績のないPEGLに対して、不安のようなものはありませんでしたか?
私はBBT『問題解決力トレーニングプログラム』を受講していましたし、そのBBTが開講する大前さん監修のビジネス英語講座なら、教える中身もその教え方も、きっと私たちビジネスパーソンの実情を考えているはずだと思いました。他社のオンライン英会話や英会話カフェで英語学習の難しさを感じていたこともあり、PEGLに対しては期待のほうが大きかったと思います。

オンライン講座という学習スタイルは、どのように感じましたか?
格安オンライン英会話を経験していたこともあり、オンライン学習に対する抵抗感はありませんでした。むしろ、仕事をしながら1年間続けられるだろうか、という継続的に学ぶことのほうが不安だったかもしれません。でも、途中で挫折しても誰に怒られるわけでもないし、英語力を身につけるという目的意識はしっかりしていたので、要は自分次第だと思って受講を決めました。
実際に受講を始めてみて、どう思いましたか?
私は営業職で時間が不規則なので、これは本格的にスケジューリングして取り組まないとまずいぞと。そのため、毎朝の出勤前と帰宅後の就寝までを集中して受講する時間とし、片道20~30分の通勤時間や仕事での移動時間にモバイル端末で受講するようにしました。

完璧な日本語を話す日本人はごくわずか。
英語だってブロークンで通用する。

さまざまな科目を振り返り、PEGLをどのように評価されていますか?
英語が母国語ではない日本人が英語を苦手とするポイント、日本人ビジネスパーソンの“アキレス腱”を深く理解したうえでカリキュラムを組んでいると思いますね。だから、カリキュラムを真剣にこなしていけば、1年間で相当に英語力は伸びるはずです。
正直に言うと私は仕事が忙しくて、すべてを学ぶための時間をつくることが難しかったので、端折った部分もあります。カリキュラムをもとに自分に必要なプログラムをチョイスし、限られた時間で学べるものを最大限習得していこうと割り切りました。
推奨カリキュラムをベースに豊富な科目をチョイスすることで、
自分の弱点を強化するカリキュラムにアレンジできたということですね。
そういうことです。PEGLのカリキュラムは「読む・書く・聞く・話す」といった“学びの柱”がしっかりしていて、それぞれの科目の学習目的がはっきりとしています。だから、自分が必要とする学び、強化したい学びに応じて、科目をチョイスしていくことができました。オンライン学習なので受講時間を自分に合わせてコントロールしやすいことに加え、カリキュラムの面でも多忙なビジネスパーソンが受講しやすい講座だと思います。
小笠原さんが重視した科目は何だったのですか?
たとえば、『実践ビジネスライティング』や『英文Eメール講座(現:ビジネスパーソンのための英文Eメール講座)』ですね。私が書いた英文を講師に添削していただくのですが、例題がビジネスに特化しているので、製品名を書き換えればそのまま客先に送れるような文書でトレーニングします。だからライティングスキルが上達するだけでなく、実際の仕事で英文メールを書く際などのひな型として今も役だっていますよ。
実践科目で印象に残っているのは『大前研一 One Point Lessons』で、外国人に話しかけ、その結果をレポートする課題ですね。
私はアメリカのホテルに電話をかけたのですが、緊張のあまり、ワンコールで電話を切ってしまって(笑)。その後も心の準備ができなくて困ったのですが、思い切って同じホテルに電話をかけて、苦し紛れに「フロム・トーキョー」と言ったら、相手も日本の観光客だと理解して気軽に対応してくれました。「フロム・トーキョー」は、『英語の下手な日本人が必死に電話予約しようとしているんだ』ということを伝えたくて咄嗟に出た言葉だったのですが、このときの経験から、英会話にはポイントがあるのだと気づきました。英語は結論から先に言う明快な言語ですが、起点や目印となる簡単なひと言を加えることで、相手にこちらの思いが伝わりやすくなるんです。

そのコツを知れば、ブロークンイングリッシュでもコミュニケーションできるわけですね?
そうです。大前さんもおっしゃっていますが、「英語はアカデミックスマートではなく、ストリートスマートを目指せ」。そもそも日本人だって、完璧な日本語で会話をしている人なんてそうそういませんよね。その気づきによって早い段階でハードルを下げ、「完璧を求めなくてもいいんだ」とマインドセットできたことも学びの効果を上げた要因だと思います。
また、PEGLでは受講生や講師が『Air Campus®』という学習プラットフォームで意見交換や情報交換を行います。そこではベテランの講師から学習のポイントや情報収集の方法などを教わるだけでなく、同じ悩みや目的を持って集まったビジネスパーソンが、さまざまな気づきを与え合っていました。『Air Campus®』は、教科書以上の価値のある場所だったと思いますね。そこには、カリキュラムだけでは学べない学びの部分が隠されていたと思います。

自社にインパクトを与えた自分の存在が、
新たなビジネスチャンスをつくりだす。

PEGLで身につけた英語力は、実際のビジネスでどのように役立っていますか?
PEGL受講当時に勤めていたメーカーは国内市場メインだったのですが、自分の英語力を活かしてグローバルなビジネス環境で仕事がしたいと思い、2011年の秋に中国・台湾にも生産・営業拠点を展開する工業用ゴム製品の専門メーカーに転職をしました。完成品ではなくゴム製部品を商品とする企業なので、将来的にはアジア圏だけでなく、世界的なスケールでのビジネスが可能ではないかと考えたんです。
まずは英語力を武器に、転職を成功させたわけですね。
そうです。PEGL受講前は400点以下だったTOEICスコアは、受講中に650点くらいになっていました。採用面接ではそのスコアとともに、英文メールなどのスキルや外国人とのコミュニケーションに自信があることをアピールしたことが、評価につながったのだと思います。
実際、入社から3週間のタイミングで国際展示会があり、外国からのお客様の対応や通訳を任されました。転職して早々に社内にインパクトを与えられたのは良かったですね。
その頃は英語の堪能な上司と、英語・中国語に堪能な女性社員がいたのですが、上司が定年を迎え、女性社員が退職したため、現在では海外事業に関しては私の役割が大きくなっています。
先週、開催した展示会でも、インドから来日された方からジョイントベンチャーのお話をいただき、私のブロークンイングリッシュで対応させていただきました。
すごいビジネスチャンスをつかみましたね。
まだどっちに転ぶかわかりませんが、インドに拠点を持てたら、弊社のマーケットは一気に拡がります。もし私が英語力を身につけていなかったら、あるいはブロークン英語では恥ずかしいと怖気づいていたら、そのインド人の方との出会いもなかったと思います。
自分の存在が弊社のビジネスチャンスのきっかけになるのはうれしいですよね。

今も英語の勉強は続けていらっしゃるのですか?
PEGLを受講するような本格的な勉強はしていません。通勤時間に英語の語彙を増やしたり、リスニングで聞き取る力を磨いたり、海外旅行で実践力を試したりというところですね。でも、ベースとなる英語力はあるし、PEGLで何をどう学ぶと効果的かという英語学習のポイントを知ることができたので、どこからでも英語力を鍛えていくことができます。
PEGLという経験そのものが、これからの小笠原さんに役立っていくのですね。
大前さんがおっしゃっていたことですが、「英語は○か×かを考えるのではなく、そのままパクれ」、「教科書人間ではなく、実践型人間になれ」、そして「アカデミックスマートではなく、ストリートスマートを目指せ」。見事な英語力で世界的に活躍している大前さんが“完璧でなくて良い”と言い切ったのは意外でしたが、それこそが“ビジネス英語の実践”なのだと理解したときは、目から鱗が落ちるようでした。何かと完璧を求めたがる日本人が英語を身につけていくうえで、これらの提言は何よりも重要なポイントだと思います。
私はPEGLの課題で初めてアメリカのホテルに電話をかけ、下手な英語で話し続けるなかで突破口を見つけました。失敗することも多かったけど、失敗から学ぶことはもっと多かった。これはビジネスにも通じることですし、ひとりの人間として生きていくことにも通じることだと思います。その意味でも、私にとってPEGLは、人生を切り開いていくための貴重な経験だったと思っています。

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